さて皆さん!いよいよ二回目の今回は・・・
アノ!あの!!アノ!!!「メタボリックシンドローム」です。
すっかり知名度をあげているこの言葉ですが
皆さんはどこまで理解をしていますか?
肥満のこと
これくらいは大抵の方が知っていますよね
そして、ご主人のお腹やご自身のベルトの上のお肉、スカートのウエストが~
なんて方も大勢いられるのではないでしょうか
ここで基本的なお話をしますね
まず「メタボ・・・」を直訳すると「代謝性症候群」となり「内臓脂肪症候群」と訳されます。
これは脂質異常症、高血圧、高血糖、インスリン抵抗症などが起こると動脈硬化につながり心血管病の危険性が高まりますよ!と言うことなのです。
なんだかいきなりの脅し文句のようですがそうなのです
そのアナタのお腹を膨らませている内臓についてしまっている*(やせのひとでも内臓脂肪はつきます)
脂肪が多くの「生活習慣病」の引き金となるんです。
ちなみに上記の危険性の高まる病名症状名は以下のようになります。
がん
心疾患(心筋梗塞など)
脳血管疾患(脳梗塞など)
高血圧症
糖尿病
脂質異常症(高脂血症)
高尿酸血症(痛風)
歯周病
肥満症
骨粗鬆症
う~ん困りましたよね、これだけの病気に近付いてしまうなんて
なんとかせねばなりませんね。
まだまだ私は大丈夫と言われるアナタ!!
次回では診断基準や具体的な対策のお話しです。