さてさて、おまたせしましたね。
第二回はお約束の「交感神経と副交感神経」の巻きです。
みなさんは、聞いたことありますかね?この二人の絶妙な関係を・・・ワクワク・ドキドキな二人です。
それでは本文に入りましょう。
前回の「自律神経」さんの活躍っプリったらありませんでしたね。身体の様々な機能や働きを、コントロールしている神経です。
その、コントロールをどうしているのか?こんな疑問がわきませんか??そうです、それこそが「交感神経と副交感神経」の二人なのです。
この絶妙な二人の?関係で、心拍を早めたり・遅くしたり、血圧を高くしたり・低くしたり、汗を出したり・抑えたりして、バランスを取っていてくれるのです。
もし、このバランス運転が上手くいかなくなり、めちゃくちゃな下手くそ運転になったら?
これ考えただけでも危険な感じがしますよ・・・
だって、心臓の動きが狂ったら?=動悸? 呼吸の働きが狂ったら?=息切れ? 消化活動が上手くできなかったら?=腹痛?下痢?便秘?
マズイですよ~、こうなると~、ナゼって?
えっ?ナゼかって?
知りたいですよね・・・・・・それは、
この不調な状態になると「自分の意思ではもどせない」からなんです。←ココ重要です!
「自律神経」さんは「交感神経と副交感神経」の絶妙なバランス運転を、いつも自動的にコントロールしてるので、調子が悪いからっていきなり「運転を代わってよ、自分でするよ!」っと言っても、そうはいきません!いつもお任せして頼りっぱなしなのに、何さっ!!
ってなことに・・・こうなると大変なんです。
今までの調子の良かった二人の関係に、もどってもらわなくてはなりません。
このままだと、めまい・頭痛・吐き気・寒気・耳鳴り・不眠などなど~もうマズイことだらけになっていきます。
それなら急いでお医者さまにいってお薬を・・・となるのですが
実は、ここで投薬されるお薬が、さらに二人の関係を悪化させる要因になったり、しまいにはお薬が無いと、上手く運転ができなくなってしまう事まであるのです。
そんなの嫌ですよね。
私もイヤです、それでは次回はこの二人の関係を崩さずに、「仲良くさせる方法」のお話しです。
お楽しみに~